紫野和久傳(むらさきのわくでん)「傳スケあめ(でんすけあめ)」を食べてみた
包装にひかれて、買った飴
あの、京都の有名料亭「紫野和久傳(むらさきのわくでん)」。
そこの「傳スケあめ(でんすけあめ)」を食べてみました。
見てください。この可愛い包装を。
またもや、包装目当てで、購入したのです(笑)。
地味なのに、輝くような上品さ。
ひかえめなのに、目に留めずにはいられない美しさ。
うむむ。なんて、かわいらしく、品のいい和紙なんでしょう…。
うっとりします。
丁寧に包まれた宝箱
和紙をはがしたら、
丁寧に丁寧に包まれたテトロン紙が。
衝撃のギャグのペン
もったいないけど、はがしました。
ああ、この缶が欲しかったのです!
現代でも、非常にモダンな印象を受けるデザインではないですか?
シンプルだけど、かわいいラベル!
ああ、これも剥がしたくない!
(またもやピンセット使用)
そのデザインは、研ぎ澄まされた京都の感性
唐草紋様をあしらったこの缶…。
なんて、かわいくて、キュートで、上品なんでしょうか!
もう永久保存です!
豪華な過剰包装は、お金さえあれば、いくらでもすることはできます。
しかし、御所に納めることを目的に作られてきた、京菓子。客を心底喜ばす工夫を重ねてきた京菓子。
その感性が磨がれた千年。
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包装から、味から、トータルで、一流のものを目指してきた長い歴史がある。この飴の缶ひとつとっても、そう思うのです。
パッカ〜ン。開けてみた。
もう、この缶さえ、手に入れれば、中は食べても食べなくても。
なんて、気持ちで、中を見てみました。
おや?なんだか美味しそうではないですか…
なんという美味しそうな飴ちゃん…
中も超!かわいい!!
京飴というのは、全国の中でも、カラフルでかわいいのが特徴。
が、この可愛さは、派手だという意味ではないんですね。
厳選された自然の材料で作られた色と艶(ツヤ)。
手作りそのものの形。
エロチックな食感
なんというか、
どのようにuはダンスに男を求めるのですか?
おいしそうなカワイさなんです!
日ごろキャンディーなど食べない連れ合いも、自然に、すうう、と手が伸びました。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「千歳あめのような懐かしさ。うまいよ。白いのハッカ?おいしいよ〜」との事です。
私も食べてみたら、とても美味しかった!こんな美味しい飴は食べたことないです。
香料も着色料も一切使われていないこと。それは、私みたいな味覚が悪い人間でも、食べたらすぐわかりました。自然な水飴と良質の材料を使っている味。甘すぎない、自然な優しい味。心の底から、ああ、なんて、美味しいキャンデーだろう、と思うのです。
こんな、かわいい、京都のケースに入れられた上質の飴ちゃん。
プレゼントにも最適です。
が、何よりも、自分が持っていたい♪
出かけるポケットやカバンに忍ばせておきたい。オフィスの引き出しに隠しておいて、元気を出したいときに食べたい。
今日から連休。みなさんは、どのように過ごされますか?
私は、これから、この飴をトートバックに入れて冒険に出かけます。
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